福島での原発事故は日本製品の輸入にあまり影響しなかった(サハリン税関)

福島での原発事故は日本製品の輸入にあまり影響しなかった(サハリン税関)

3月11日は日本での福島原発での事故時点から2年になる。日本との国境を接するサハリン州は日本からの輸入製の持込みに対する入念な税関検査を行なっている。特に、全ての海と空の通過点で有している常設と移動システムを用いて行なわれているのが放射線検査である。

今日現在でサハリン州へ日本からの78の放射線対象(2011年に32、2012年に45、2013年には1件の対象)の輸入が未然に防がれた。大体においてこれは自動車と自動車部品である。それらのうちの大部分は州外へ送られ、2つの対象はロシア消費監督局機関の許可でサハリンへ輸入された。