今年の第一四半期でのサハリン住民とクリル住民の実質賃金額は11%、年金額は昨年の水準に対し6,5%増加した。このようなデータが州政府会議の今年の第一四半期でのサハリン州社会・経済発展結果についての問題討議の過程で導かれた。第一副知事コンスタンチン・ストロガノフが会議を行なった。
指摘されたところによれば、地域では今年の初めから2度年金が物価に連動された。2月1日から保険部分が7%増え、4月1日からはさらにほぼ3,5%増えた。同じく社会年金の値上げも14,1%起こった。これらの対策は16万2千人以上の島民に関係した。結果的にサハリン州での現時点での労働年金の平均水準は12,213ルーブルになる。