サハリン州知事アレクサンドル・ホロシャヴィンと在ロシア連邦特別全権大使ヴィ・ソン・ラクは4月5日にモスクワで会談を行なった。
会談にはまた州政府副首相ガリーナ・パヴロヴァと在ロシア韓国大使館の経済・通商部の担当者も参加した。
ホロシャヴィン知事が指摘したところによれば、サハリン州は韓国との通商経済関係に特別な意義を与えているとのことである。サハリンで韓国資本を伴った100以上の企業が活動している。蓄積された投資額はほぼ2億USドルになる。州は互恵協力の拡大に関心がある。相互の潜在力のプレゼンテーション、会談や交渉の実現の実践がこの目的の達成を促進することになる。