沿岸警備サハリン国境警備局の業務活動の総括を12月15日の記者会見で局長アンドレイ・ブルラカが行った。
彼の話によれば、2009年の同局職員の活動は過去の活動と何も異ならなかったが、その指標は高かったとのことである。
年始から国境を経由する通行拠点でサハリン国境警備隊によって15万人以上が調べられ、そのうちの180人は法的根拠に基づいて通過を許されなかったし、52人は偽造、改竄したり、又は他人の書類を所持していた。
189人が国境違反で、383が国境警備規則違反、39人が通過点規則違反で拘留された。