州議会議長ヴラジーミル・エフレモフは“サハリン州内での市民の訴えの検討。
理論と実践”というテーマによる円卓会議に参加した。
今年の上半期に州議会議員に1,113人の有権者が訴えてきており、そのうちの553人は直接州議会へ、560人は選挙区での議員の面談とプーチン首相の地方の公共受付けでのものである。
分析調査は州都の住民が頻繁に、コルサコフ地区の有権者は大変活発に議員に訴えてきており、ウグレゴルスク住民もまたよく島の議員に自らの訴えや提案を送ってきていることを明らかにした。
もし問題について述べるなら、ほぼ全ての地方自治体にとって特徴的であるということが少なくない。
これは公共事業問題である:不十分な暖房、不十分な給水、住宅修理での困難、道路の不十分な除雪などである。
また住宅の確保問題が有権者によって切迫している:社会住宅の受取り順番が進まないこと、児童・孤児用アパートが不十分に割り当てられていること、災害住宅からの移転が困難なことやその他である。