1月25日ロシア連邦エネルギー省で“サハリン-1”プロジェクトに関する全権国家機関の会議が行なわれた。
会議は共同議長であるロシア連邦エネルギー次官セルゲーイ・クドリャショフとサハリン州知事アレクサンドル・ホロシャヴィンの指導の下で行なわれたと、省報道部は伝えている。
“サハリン-1”プロジェクトに関する全権国家機関会議で2011年の整備と採掘に関する経費予算が承認された。
“サハリン-1”プロジェクトに関わる生産分与協定の実現枠内で2011年に生産技術ドキュメントによって承認された案と整備と採掘の承認計画に従って2010年に採掘が始まったチャイヴォ・オドプトゥ鉱区の開発は継続されることになる。