17,458通の許可書が2012年にサハリン州で外国人労働者に交付することが予定されている。
このことについて州観光庁責任者マヤ・シメレーヴァが8月1日州の執行権機関代表者らとのホロシャヴィン知事の会議で伝えた。
M.シメレーヴァは雇い主から全部で38,700人分の525通の申請書が入ったことを指摘した。
しかし過去の経験は外国人労働者の割当は完全に交付されないことを示している。
「今年の上半期に外国人労働力数は農業と保健を除いて事実上全ての部門で減少した。
申請書の検討に際して一部は雇い主による法違反により拒否された」と、M.シメレーヴァは伝えた。
来年近隣の外国(ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン、ウクライナ)諸国からほぼ7,500人、遠方の外国(中国、北朝鮮、アメリカ合衆国、英国)諸国の約9,800人を呼び寄せることが予想されている。
ホロシャヴィン知事は外国人労働者への給料としかるべく、予算への税控除の減少の否定的傾向に注意を向けた。