昨年に引き続き、北海道中国帰国者支援・交流センターの委託事業で11月18日(木)10時より稚内市勤労者会館の3階でサハリンからの永住帰国者である関戸ナオ子さんと川瀬アイ子さんを講師にロシア料理教室を開催しました。今年は「ボルシチ」、「肉入りブリヌィ」、「カボチャのピューレ」を作りました。一般参加者は20代から70代の女性8名で「生のビーツを初めて見た」、「初めての料理ばかり」という方々がいらっしゃいました。
市民の皆さんとの交流もできて少しずつですが永住帰国者のことを知ってもらう機会になりました。
ボルシチの具材を切っているところ
ボルシチ完成!
肉入りブリヌィの具材を炒めいているところ
具材を生地で巻いて切って盛り付けしました
かぼちゃのピューレの材料と調味料を入れブレンダ―で混ぜているところ
肉入りブリヌィの横にはカボチャのピューレ!
サワークリームや落葉キノコ、わらび、豆りんごのジャムも添えて・・・
パンを切っています。
永住帰国者の仲間の一人がライ麦パンを作ってくれました。
(市職員の方がお手伝いに来てくれました。)
最後に皆さんでおいしく頂きました。