388頭の優良種の家畜が9月13日オーストラリアからコルサコフ港へ到着した。
サハリン州農業・貿易・食糧省農業局次長タチヤーナ・ペトロフスカヤが伝えたところによれば、378頭のホルスタイン種の優良乳牛は“ユジノ・サハリンスクソフホーズ”に引き渡され、ヘレフォード種の10頭の雄牛はソフホーズ《ザレーチノエ》に引き渡された。
サハリン州農業・貿易・食糧大臣タチヤーナ・コンチェヴァはあらゆる部局のまとまった能率的作業を指摘した。
「荷揚げは順調に行なわれ、家畜は彼らにとって全ての条件が準備されている州の農場に損失なく送り届けられた。
一ヶ月間家畜は検疫状態にあり、その後に主要な群れに加わることになる」と、T.コンチャエヴァは述べた。