48万3千のサハリン住民が全ロシア国勢調査に参加

48万3千のサハリン住民が全ロシア国勢調査に参加

サハリン州での全ロシア国勢調査の中間の経過結果を11月30日サハリン統計局長イリーナ・レムゼコヴァがまとめた。
彼女の話によれば、人口調査表に482,990名の地域の定住者と一時的に島に住んでいる5,204名の外国人が記入された。
このデータにはまだ算定されていない特殊人員(軍人、囚人、その他)についてのデータを付け加える必要がある。
見積りで州の総人口数に約1万人が付け加えられることになる。
サハリン州での国勢調査に2,231名のサハリン統計局の臨時職員が働いた:1,500人以上の国勢調査員、指導員、人口調査区域主任である。
12月3日までに彼らは自分の仕事に対してしかるべく9千ルーブル、1万3千ルーブル、2万6千ルーブルを受け取る。
国勢調査の準備のために全部でサハリン州は7百万ルーブルの連邦交付金を受け取る。
この金額の30%はすでに地域に入り、残りの地方自治体は報告書の引き渡し後に2011年に受け取ることを見込んでいる。
イリーナ・レムゼコヴァが伝えたところによれば、サハリン州では全部で計画に加えられた住民の98,3%が更新されたとのことである。
サハリン住民とクリル住民の94,5%は自宅で更新され、6%は常設の人口調査区にやって来た(州に定住している人口の2万6千人以上と2,500人の外国人)。