サハリン州での経済活動の主要な構造形成となっているのは“燃料・エネルギー有用鉱物の採掘である。
2010年1月-7月での州の工業生産に関して全体での出荷商品(作業、サービス)量での“燃料・エネルギー有用鉱物の採掘”比率は89.3%になった。
石油の採掘(ガス凝縮物物を含む)は873万7千2百トン、ガスの採掘は143億5650万立方メートルになった。
石油の採掘量(ガス凝縮物を含む)は2009年1月-7月と比べて2,0%減少し、ガスの採掘量は1,6倍増加した。
2百万9千トンの石炭が採掘され、その中に含まれるのは:石炭93万8千トン(11,2%の減少)、褐炭107万1千トン(2009年1月-7月と比べて4,1%多い)である。