タタール海峡でタラバガニを積んだ“Fog”号が拿捕

タタール海峡でタラバガニを積んだ“Fog”号が拿捕

2月3日13時5分(サハリン時間)タタール海峡のロシア連邦排他的経済水域内でサハリン国境警備局の職員によって“Fog”号(カンボジア船籍、乗組員はロシア連邦市民)が臨検され、拿捕された。
監視・検査対策の過程で船内で7,5トン以上のタラバガニが発見された。
その漁獲権利に対する書類は船長によって提示されなかった。
その日に拿捕船からタラバガニは自然の生息環境へ放たれた。