この休日中にタタール海峡のロシア連邦排他的経済水域内でサハリン国境警備局の職員はカンボジア王国船籍の漁船2隻を拿捕した。
2月5日8時40分に“プライド・7”号が拿捕された。
監視・検査対策の過程で船内で880キロ以上の冷凍スケソウ、900キロの冷凍ニシン、同じく400個のカニ篭とカニ輸送用の水槽も発見された。
この事実によりロシア連邦行政法違反法典18.6条(所定監視地点の通貨規則違反)で行政法違反事件が告発された。
2月6日2時26分サハリン国境警備局の職員によって停船させられ、臨検された漁船“ギンガ”号の乗組員が同じような法違反を犯した。