日本の海上保安庁の代表団はロシア法保護機関サハリン支部代表者らと密漁者と麻薬の供給防止に向けられた最初の協議を行なった。
2月15日在ユジノ・サハリンスクロシア連邦外務省代表ヴラヂーミル・ノソフが伝えたところによれば、協議は刑事事件に関わる相互支援についてのロ・日条約の2月11日からの発効と関連したものであるとのことである。
「相互支援についての条約は2月11日に発効したが、それ自体として条約は独力で勝手に活動し続けることができる両者を何も強制していない」と、ロシア外務省代表は表明した。
「それ故このような作業が不可欠である。日本の海上保安庁国際組織犯罪対策部の4人の代表の訪問は最初の視察訪問であった」。
ヴラヂーミル・ノソフは交渉が2月11日の金曜日、2月14日の昨日に行なわれたことを伝えた。