“ガスプロム”はサハリンで製油工場建設の可能性を検討

“ガスプロム”はサハリンで製油工場建設の可能性を検討

3月3日“ガスプロム”社センターオフィスで理事長アレクセーイ・ミレルとサハリン州知事アレクサンドル・ホロシャヴィンのワーキング会談が行なわれた。
両者は東部ガスプログラム実現の枠内で“ガスプロム”と州政府の協力問題を審議した。
特に、極東で最初の地域間ガス輸送システム“サハリン-ハバロフスク-ウラヂオストック”の建設進行について話された。
またサハリンのガス化プロジェクトも検討された。
現在“ダーリニェ”のガス分配網からユジノ・サハリンスク熱電併給火力発電所-1までの居住区間ガスパイプラインの第一次部分の試験が完了しつつある。