サハリンでは困難な気象条件にもかかわらず、植林が続けられている

サハリンでは困難な気象条件にもかかわらず、植林が続けられている

森林復元作業がサハリンで続けられている。
今年の6月24日現在、全部で約1700ヘクタールの面積で植林が行なわれた。
“ホルムスク林業”社、“ホルムスク森林”社、“南部森業”(コルサコフ営林署)、“コルサコフ森林会社”、個人企業家コヴァリ、“レヴェルス”社、木材業者協会“センター”、合弁企業“ノルド・ユニオン”社、“ストロイレス”社は定められた量を完全に遂行した。
マカロフ、ポロナイスク、アレクサンドロフスク、トゥィモフスク山林区での林業の森林復元作業は終りに近づいている。
残念ながら、気象変動が植林作業のテンポに修正をもたらしている。
遅い雪解けと長い春が少なくとも3週間植林作業の開始を延ばした。
ノグリキ、ウグレゴルスクとトマリ地区では冬の間林道にたまった2メートルの雪だまりを越えて作業現場に通り抜けなければならなかった。