《プロフェソル・フロモフ》号が島に送り届けた44名の観光客は択捉島の比類なき自然と地元の観光名所を見学することができたと、《赤い灯台》紙は伝えている。
船内からクリルカ河口にこの旅の崇拝者がボート《ゾヂアーク》で渡った。
グループのメンバーには8名のロシア人、さらにイギリス、ベルギー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、オランダ、ドイツの市民、オーストラリア、ニュージーランドとカナダからの数人の観光客もいた。
観光客は、大体において、高齢の人々であり、何人かは70歳を超えている。
観光客によるクリル群島の訪問が外国人市民のために通常の手続きで企画されたことは注目に値することである。