アレクサンドル・ホロシャヴィンは第二期目のサハリン州知事の全権を与えられた。
7月7日州議会の会議で27名の出席者のうち24名の州議会議員がこの決定に賛成票を投じた。
前以ってメドヴェーヂェフ大統領はサハリン州知事職にA.ホロシャヴィン候補を提案した。
同じく《統一ロシア》党の総会幹部会も彼を支持した。
会議には極東管区ロシア連邦大統領全権代表ヴィクトル・イシャーエフが参加し、サハリン州は今日活発に発展し、地域での漁獲地域産物の生産高は極東連邦管区での平均よりも2倍高く、人口1人当たりの収入が管区の平均よりも1,5倍多いことを指摘した。
州では経済プログラムが順調に稼動し、大いなる影響が社会分野(幼稚園、学校が建てられている)に割かれ、給与が上がっている。
「2010年にサハリン州で20万平方メートルの住宅が建てられ、2011年の計画では25万平方メートルが引き渡される。
サハリン領内にとってこれはかなり多いものである。
サハリンでの予算確保は極東管区での平均4万ルーブルに対して人口1人当たり10万ルーブル以上となっている。
クリル諸島の社会・経済発展の強力なプログラムが実現されており、今年国はプログラムの施策融資を増やし、連邦予算から12億ルーブル以上を割り当てた」とV.イシャーエフは述べた。
ホロシャヴィン知事は州指導部の仕事の主要な方向はサハリン住民とクリル住民の生活の質の向上、地域の発展、経済の多様化であることを強調した。
州知事は今週州議会の各党派と会談し、議員らの全ての提案は管理下におかれた。