年間1万2千トンの生産力を持つ天然ガス液化のための小さな工場がサハリンで建設することが計画されている。
8月12日“スフェーラ”社の主任技師ミハイル・バイカロフ(2008年度商工会議所研修生)が伝えたところによれば、新しいLNG工場の建設設計はその名称が《環境と進歩》として解釈されるモスクワの科学・産業会社“EKIP”社と協力して行なわれているとのことである。
LNGミニ工場はアニワ市から西へ数キロメートルのところに位置し、ロシアでは数えて3番目の工場になる。
このような生産設備の稼動は近代的テクノロジーによって小さなアニワのガス鉱区を開発し、炭化水素の利用効率を向上させる可能性を与えることになる。