8月19日野外のもと海岸での2度目の陶器の野焼きがネヴェリスクで行なわれた。
芸術学校の生徒と日本から、さらにはコルサコフ、ドリンスク、ネヴェリスクと州都からの名人が焚き火の底に120点以上の作品を並べた。
「このような行事を行なうことの企画を我々に日本の陶芸家である岡井仁子が提案した。
昨年彼女は我々に手紙を送ってきて、我々は彼女に賛同した。
陶器の野焼きはネヴェリクスの一種の名刺になると私は考えている。
昨年の行事と比べて参加者としかるべく、作品の数が著しく増えたことは喜ばしいことである」と、ネヴェリスク市長ヴラヂーミル・パクは指摘した。
陶芸家岡井仁子は国富町(九州の宮崎県)に住んでいる。
彼女は何年も前にネヴェリスクに来て、今は町の外観に著しい肯定的な変化を目に留めていることを語った。
「陶器の野焼きは1万2千年以上前にその存在を始めた縄文時代の古代の日本の伝統である。
22年前に伝統は日本で復活された。
昨年私たちは隣の島であるサハリンと伝統を分かち合うことを決めた。