袴田茂樹教授はビザなし代表団の一員でユジノ・クリリスクを訪問した

袴田茂樹教授はビザなし代表団の一員でユジノ・クリリスクを訪問した

有名な日本の歴史・政治学者袴田茂樹は二回日本のビザなし代表団の一員で国後島を訪問した。
全部でクリルに日本の20の都道府県を代表する50名が到着した。
お客の中に歯舞諸島(多楽島と志発島)の前住人、学生、さまざまな会社や社会団体の代表者がおり、その中には二人の国会議員もいた。
67歳の袴田茂樹は東京にある大学の一つの歴史の教授であり、かつてはモスクワ国立大学を卒業していた。
彼の妹であるイリーナ・ハカマダは有名なロシアの政治家である。
袴田茂樹は昔の武士階級の出身である。
ロシア語を上手に話し、素晴らしくロシアやソヴィエト文学に通じ、暗唱してS.エセーニンやA.プーシキンの詩を読む。
1996年に初めて彼は三つのクリルの島を訪問した。