《サハリン-3》プロジェクトの南キリンスコエ鉱区の埋蔵量38%増加?

《サハリン-3》プロジェクトの南キリンスコエ鉱区の埋蔵量38%増加?

《ガスプロム》は地質調査作業の結果で《サハリン-3》プロジェクトの南キリンスコエ鉱区の埋蔵量が以前に認定されたガス2千6百億立方メートルから3千6百億立方メートルまでの38%の増加を見込んでいると、《ガスプロム》のガス・凝縮ガス・石油採掘局長フセヴォロト・チェレパーノフは伝えた。
「5百億から千億立方メートルまでの量の増加を期待している」と、ロシア北極圏と旧ソ連邦諸国大陸棚の石油とガス資源開発国際会議のロビーでチェレパーノフは述べた。
これはたったいま終了した作業結果で得られたとても新しい情報であることを彼は強調した。
「我々はまだ埋蔵量に関し国家委員会にデータを提出していない。
事前に量は3千6百億立方メートルまで増加した」と、彼は指摘した。
2010年9月にオホーツク海のサハリン大陸棚での《サハリン-3》プロジェクトのキリンスコエ区域で《ガスプロム》は南クリンスコエ鉱区を発見した。