サハリン国境警備隊はネヴェリスク港で新しい哨戒艇を出迎えた

サハリン国境警備隊はネヴェリスク港で新しい哨戒艇を出迎えた

今日ネヴェリスクで沿岸警備隊の新しい哨戒艇“PS-824”の対面式が行なわれた。
1年半前にネヴェリスクで新しい“PS-819”が職務に就いたにもかかわらず、類のない出来事である。
“PS-824”は国境哨戒船22-120の新しい設計の中心的な船であり、それは以前の全ての船よりはるかに大きく、強力な近代的船である。
船ではシリーズで新しい船を動かすための全ての設計決定の検査が行なわれることになる。
“アルマーズ”合同造船所から哨戒艇はネヴェリスクに忘れられた北方海路で同伴なしで、自力でやって来た。
ネヴェリスク市民が船の乗組員であった。
船長S.パナリンの見解によれば、乗組員は故郷の岸に船を受け入れ、体験し、案内するという自らの任務をやってのけたとのことである。
船自体も自らを立派に示し、実際船は氷をかき分けて進み、チュコトカの沖でしけを乗り切らなければならなかった。