国境警備隊員はナホトカから違法にイラン人に国境を通らせた

国境警備隊員はナホトカから違法にイラン人に国境を通らせた

5千ドルの賄賂で非合法者はロシアから日本へ出航しようとした。
沿海地方国境警備局の船長は法廷に出頭した:5千ドルの報酬で彼はイランからの非合法者に国境を横断し、日本の貨物船にもぐり込むことを手助けした。
このことについて太平洋艦隊軍事検察庁報道部で伝えられた。
沿海地方国境警備局ナホトカ部隊の職員であるエヴゲーニイ・ダツェンコ船長に対して検事調査の資料に基づいて2011年9月9日に刑事事件が告発された。
容疑者は国境違反者からの5千ドルの賄賂受取りに問われている。
法違反者は4年までの懲役刑が迫っている。
2011年9月6日から7日にかけての夜中にエヴゲーニイ・ダツェンコ船長は欲得ずくな動機で職権を悪用しながら、5千ドルの報酬でしかるべき書類の手続きなしに“貨物港ナホトカ-1”の非常通過地点内にイラン市民エブラヒミ・マジダ・ユイビラハを通した。
この後に国境警備隊員は非合法者に日本へ出航する外国貨物船“TeddyBear”号(登録港-パナマ)に密かにもぐり込ませ、甲板にある支柱材保管用の非居住部分に隠れることを手助けした。