オホーツク海でリグ船“コリスカヤ”が転覆した

オホーツク海でリグ船“コリスカヤ”が転覆した

12時45分(サハリン時間)危機的状況管理センターに今朝、遭難信号を出したリグ船“コリスカヤ”が転覆したことについての情報が入って来た。

20分内にリグ船は沈んだ。事故現場の海の深さは1042メートルになる。

砕氷船“マガダン”号と曳船“ネフチェガス-55”号の乗組員はリグ船の乗組員の救助に着手した。確認情報によれば、船内には67名(乗組員53名、乗客14名)が乗っていたとのことである。作業は海上の荒波により困難を極めている。