ホルムスク海洋港の第8番埠頭と入口の防波堤の改修は近年中に始まる。このことについて連邦国家単一企業“ロスモルポルト” サハリン支店主任技師アレクサンドル・アントーノフが3月16日の地域の運輸・道路管理省の会議で伝えた。
改修後に第8番埠頭は89メートルから170メートルまでに長くなるはずであり、またそこでは港に大型船が立ち寄ることができるように浚渫を行なうことが予定されている。
現在入口の防波堤改修に関わる設計作業に対する技術的課題はすでに仕上げられ、“ロスモルポルト”と連邦海洋・河川運輸庁での合意をパスした。防波堤改修に関する設計作業の開始は2012年4月1日に予定され、それに2千百万ルーブルの資金の割当てが見込まれている。