日本からサハリンに到着した船で3千リットル以上の未申告のアルコールが発見された

日本からサハリンに到着した船で3千リットル以上の未申告のアルコールが発見された

大量のアルコール製品が小樽港からコルサコフを経由して“トレイヴィンド・グロリ”号で違法にサハリン州に持ち込まれた。船舶書類には通常この船で持ち込まれる自動車と自動車部品のみが申告されていた。

犯罪捜査対策の過程でサハリン州ロシア連邦保安局の職員によって機関室で主に外国製のアルコール製品(ブランディー、ウイスキー、ウォッカ等など)が見つかった隠し場所が発見された。合計で3,400本以上(3,000リットル以上)になった。それ以外に、隠し場所でコーヒー、甘味製品、菓子類が発見された。