BP と“ロスネフチ”は“サハリン-5”プロジェクト鉱区の一つを断念

BP と“ロスネフチ”は“サハリン-5”プロジェクト鉱区の一つを断念

“BP”と“ロスネフチ”は地質調査に関わる3ヶ所の共同サハリンプロジェクトのうち、2番目のプロジェクトを断念した。
昨年の終わりに両社は期限前にその開発を先の見込みのないものとみなし、東シュミット鉱区でのライセンスを国に返した。
しかし両パートナーは来年そこでボーリングを開始することを決定しつつ、残ったプロジェクトはうまくいくことを期待していると、伝えている。
“サハリン-5”プロジェクト枠内に位置する東シュミット鉱区で“ロスネフチ”と“BP”の合弁企業のものであるライセンスは国に返された。
“ロスネフチ”の報告書には第4四半期中での会社のライセンスリストにはこの鉱区はない。
公式にはライセンスの有効期間は2013年になってようやく終了するが、しかし両社で期限前にライセンスを断念することが確認された。
決定は鉱区の今後の開発が無駄であることを示した地域の詳細な地質分析の結果により下された。