軍検察庁機関は海洋生物資源の保全確保に関する活動の中間まとめを行なった。
年始から国境警備隊によって78隻の違反船が拿捕され、766トンの水産資源が没収された。
ロシア連邦排他的経済水域での海洋生物資源の保全確保問題は最近特別な緊急性をもった。
状況は国際的なものも含めて、犯罪グループの活発な活動、さらには定められた割り当て以上に組織的な水産物の漁獲量の超過も高まっていると、ロシア連邦総検察庁報道部で伝えられた。
形成された情況を考慮して、特に極東地域で海洋生物資源の保護についての法の履行監督は軍検察庁機関の優先的活動に割り当てられた。
自らの全権を実現しながら、軍検察庁は2009-2010年に天然資源利用規則違反を犯した法人と公務員に対して行政法違反について100件以上の事件を告発した。