ホルムスクでロシア消費者監督局の職員は食事目的での水使用の可能性確認のために市内の4ヶ所の地点で採取された水の検査分析を行なった。
現在水は衛生・化学と微生物指数に従った衛生規則と規準2.1.4.1074-01“飲料水”の規準に合致していない。
専門家によって状況の安定化まで行なわれる再度の分析が行なわれた。
給水システムへの供給前に水は塩素殺菌を行なっている。
住民の飲料水の確保はタンクローリ(この一昼夜で約332トンの水が届けられた)で行なわれている。
これ以外に、市民防衛・非常事態局“ホルムスク市民防衛”の救助隊員によって年金生活者と身体能力の制限された住民のために容器で水が届けられた。
きれいな水は予備井戸からと自然の源泉(民間区域での井戸と源泉)から取水されている。