8月31日ユジノ・サハリンスク市役所で日本からの桜の苗木の配送に関わるワーキング会議が行なわれた。
市の国際・地域間交流部で伝えられたところによれば、ユジノ・サハリンスク名誉市民である宮西豊氏は9月末に日本から桜の苗木を持ち込もうとしているとのことである。
桜の一部は州都の駅周辺広場に移植することが予定されており、残りの苗木を宮西氏はロシアの首都に贈呈するつもりである。
すでにモスクワ市長ユーリー・ルシコフとの事前の話し合いが行なわれ、ロシアの首都政府はビリュレフスキー公園に桜を移植することを予定している。