食肉のコト
複雑怪奇な食肉生産流通業界、あっと驚く事実数々(立花隆)……これ必読
必読かどうかは置いといても、内容は‥、ほー‥
長期肥育が儲かるというのも幻想錯覚でしかない。何ヶ月も牛の成長が止まったあとでも飼料を与え続けることにより、飼料コスト労働コストが膨れあがるにかかわらず、首尾よく上規格に合格する牛は1割。現実にはコストをかけたにもかかわらず9割が落第。この馬鹿げた費用を消費者が払っている
一般の食肉加工品の品質はかなりひどい。ハムなどは、豚肉に注射針で味付けのピックル液を大量に(重量比で肉の三割、四割は当たり前、ひどいときは七割も)ぶち込み、それをマッサージ器にかけ浸透させ、入れすぎたピックル液が肉と分離しないように結着剤の重リン酸塩を加え、増量剤として大豆タンパク、カゼイン、脱脂粉乳などを「調味料」の名目で加え、場合によってはJAS規格を通すために検査用の製品を別に作るということまで行われるという
だいたいこのJAS規格自体ひどいもので、ハムというものは本来塩漬け肉だから、生肉より水分が減らなければならないのに、生肉で52.5%のあるロース肉を使用したロースハムの水分基準がなんと「65%以下」なのだ。ロース肉100グラムに36グラムの水を加えなければ65%の水分とはならない。これでは農水省がハムに水をぶち込むことを奨励しているようなものだ
ミートホープと同じようなこと、やってんですね
肉を入れずに水を入れるとか、ありえねー
- 牛肉のコストは異常に高いようです
- 育っても、規格に合う牛は 1/10 しかいません
- ピックル液は、素材に味をつけるために使うらしいですよ
- 塗ったり、漬けたりするものらしいです
- ピックル液を注射ってのは、ロクでもない方法みたいです
- 重リン酸塩についてはほとんど情報なし。弾力剤として食品に使われているようです
- 大豆タンパクはまあ、それなり。畑の肉とか云い訳は通らないけど
- カゼインは牛乳に含まれる。けど肉じゃねえよ
- 脱脂粉乳とか論外じゃないんですかね
- 塩漬けで 水分量が 増えるハム
あと、大して安くならない輸入牛肉を買った時に支払ったカネは、ちゃんと政治家が介入して受け皿団体に落ちている模様です
美しい国だなあー
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