今年の『北地区ネットワーク』の活動は注目だ。
三年間の「稚中生支援ネットワーク」の活動を土台に飛躍の気配を感ずる。
四年目の今年は、小学校も含めた『北地区児童生徒支援ネットワーク』に発展させたからだ。
文字通り、小学校と中学校が手を取り合い、子ども支援体制のスクラムを組んだ。
この体制づくりにあたって、小学校と中学校の校長教頭が連携を取り合い、納得し合いながら創り上げていることがよくわかる。
第1回目の運営会議には教育相談所も参加させてもらった。
コーディネーターの菅野校長がまとめた『21年度の活動を振り返って』を読んで感動した。
一年間の活動が丁寧に細かく整理されている。
さらにその活動の意義づけが適確だ。
「やって良かった」という気持ちにさせてくれる。
是非、ご覧下さい。