今年の新学期は、特別の雰囲気がある。
どの学校でも「大震災」の被害に苦しむ方々の思いにふれ、子供たちに生きる大切さを教えたことでしょう。
現地の報道を見てつくづく感心するのは『子供の明るさ』だ。
お姉さん先生やお兄さん先生、おばあちゃん先生やおじいちゃん先生、たくさんの大人たちに囲まれて生きている子供たちの映像は
心に安らぎを与えてくれる。
それにしても今回の大震災の被害は甚大だ。
昔は「地震・かみなり・火事・親父(熊)」だったが、「地震・津波・放射能」に変えなければならないのだろうか。
いろいろ考えさせられる天災であり、人災でもある。
稚内も春を向かえ、子どもたちが元気を与えてくれる。
昨年度は、登校しぶりだった子どもたちも今は元気に登校しているという。
そんな話を聞くと親や先生たちの苦労が報われて、救われる気がする。
容量不足のパソコンで、更新が停滞していた教育相談所のホームページ。
今年度は教育委員会の計らいで一新。
幸先のよいスタートだ。
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