稚内の街は、まだまだ雪が残っている。
こんな年は珍しい。
それでも、時は刻み続けている。
稚内市長が被災地の瓦礫引き受けを表明した。
被災地の子どもたちを勇気付ける同胞愛だ。
このことと放射能汚染から子どもを守ることとを統一することは当然である。
そのためには、『放射能を拡散させない』国の政策を全国民でつくりあげることである。
地震大国日本、そこに生きる子どもたちを大人たちがどう守り、どう励ますか。
日本中の大人たちの言動が試されている。
教育のあり方が問われる平成24年度ではないだろうか。
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