三学期を未来あるものに

image年賀

三学期が始まりました。

今年の三学期は、特別の意義があります。
それは、新年度から高校の授業料が無料になるからです。
これが実現すれば、「教育の格差」解消に大きな変化が生まれます。
念願であった日本の教育予算も下降線から上昇線に切り替えることになりました。
子どもや親に『希望と期待』を具体的に教える素材ができました。

もうひとつは「高度専門職」といわれる『医師』『法律家』『教師』の養成システムやあり方について一年掛けて検討して新しい制度をつくることになりました。
このことを通じてよりよい教育の制度が生まれることを期待したいものです。

子どもを育む社会的環境は、極めて厳しいものがあります。
しかし、「一筋の光」であっても、『進路実現』の意欲化に役立つような激励の言葉を子どもや親にプレゼントしたいものです。

今年の三学期は、未来を語れる教師になりましょう。
日本の未来、教育の未来、子どもたちの未来、教え子の未来・・・・。
共にがんばり合いたいものですね。

『教えるとは、共に未来を語ること。学ぶとは、胸に誠実を刻むこと』 (ルイ・アラゴン)

鉛筆の持ち方

稚内の冬

鉛筆の持ち方がかなりひどい。
中学校でも8割はひどい持ち方だ。
これは、幼少期の家庭教育における大きな反省点である。
鉛筆の持ち方がひどいと、文字の基本を書くことが出来ない。
ひらがなは、「曲げ」「止め」「のばし」「はらい」を基本にして文字を書く。
ところが、鉛筆の持ち方がひどいとこの微妙な運筆を正しく書くことは難しい。

丸文字・絵文字・ギャル文字など、文字の百家争鳴の時代だ。
教師にはこうした風潮に流されない「頑固な姿勢」が必要だ。
「黒板とチョーク」が「電子黒板」に100%替わっても、鉛筆の持ち方の基本は替わらない。

鉛筆の持ち方がひどい子どもをすぐによくすることはできない。
それではどんな次善の策があるか。
その場合には、正しい姿勢を教えたい。
「背中グニャ」と「足の投げだし」で字を書くと上手にならない。

「字を正しく書くために背筋をシャンとしようね」
「気づかない時もあるから、その時は教えてあげるからね。」
そんな声掛けを大切にしたい。