『東小ネットワーク』の取り組み

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『東小ネットワーク』の取り組み紹介の原稿を頂いた。
忙しい中、加藤校長がまとめてくださった。
東小のネットワーク活動の最大の特徴は、地域の民生児童委員の参加と共同で進めていることだ。

その根底には、学校のしっかりとした方針や方策がある。
学校を開くことの確信、ネットワークづくりの進め方や配慮、個々の教職員の役割などきめ細かな働きかけが共通化されている。

一方、民生児童委員協議会の関わり方にもしっかりとした方針がある。
それは、学校を引き回すのではなく、適度な関係を保ちながら支援する態度を明確にしていることだ。

とかく、教育課題を学校の対応のみに求めてしまう傾向がある。
学校との関係は、協力協働でなければ「力合わせ」ができない。
しかし、これがなかなか難しい。
東地区民生児童委員の方々はこのことを知り尽くしている。
『東小学校ネットワーク』は、混迷する日本の教育をサポートする大きな教訓をつくっている。

◆東小ネットワーク報告 (校長 加藤良平氏)